2012年02月05日
豆を食べましょう!
節分は豆を食べましょう♪
煎り豆を投げて年の数だけ食べて今年の健康を願う
のですが
ここで今一度
豆を食べる由来を確認
豆まきの由来
節分には豆をまきますが、これは中国の習俗が伝わったものとされています。豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残っており、「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じるということです。
豆まきは一般的に、一家の主人あるいは「年男」(その年の干支生まれの人)が豆をまくものとされていますが、家庭によっては家族全員で、というところも多いようです。家族は自分の数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康でいられると言われています。
ただ、豆まきに使う豆は炒った豆でなくてはなりません。なぜなら、生の豆を使うと拾い忘れた豆から芽が出てしまうと縁起が悪いからです。「炒る」は「射る」にも通じ、また、鬼や大豆は陰陽五行説(「木」「火」「土」「金」「水」の五行)の「金」にあたり、この「金」の作用を滅するといわれる「火」で大豆を炒ることで、鬼を封じ込めるという意味があります。そして最後は、豆を人間が食べてしまうことにより、鬼を退治した、ということになるわけです。
大豆煮にして
お客様に食べていただこう!
と思っていたのですが
節分=豆を食べる
という解釈ではないのだな
と豆を浸しながら
再確認した次第です
ちなみにこの豆は煎り焼きしてから
焚き込みご飯になります
徳寿 NORIHISA KYOTO
(075)213-1613
昼11:30-13:30LO(14:30 CLOSE)
夜17:30-22:00LO(22:30 CLOSE)
水曜日定休
※2月5日(日)から9日(木)
お昼の営業までお休みさせて頂きます
煎り豆を投げて年の数だけ食べて今年の健康を願う
のですが
ここで今一度
豆を食べる由来を確認
豆まきの由来
節分には豆をまきますが、これは中国の習俗が伝わったものとされています。豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残っており、「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じるということです。
豆まきは一般的に、一家の主人あるいは「年男」(その年の干支生まれの人)が豆をまくものとされていますが、家庭によっては家族全員で、というところも多いようです。家族は自分の数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康でいられると言われています。
ただ、豆まきに使う豆は炒った豆でなくてはなりません。なぜなら、生の豆を使うと拾い忘れた豆から芽が出てしまうと縁起が悪いからです。「炒る」は「射る」にも通じ、また、鬼や大豆は陰陽五行説(「木」「火」「土」「金」「水」の五行)の「金」にあたり、この「金」の作用を滅するといわれる「火」で大豆を炒ることで、鬼を封じ込めるという意味があります。そして最後は、豆を人間が食べてしまうことにより、鬼を退治した、ということになるわけです。
大豆煮にして
お客様に食べていただこう!
と思っていたのですが
節分=豆を食べる
という解釈ではないのだな
と豆を浸しながら
再確認した次第です
ちなみにこの豆は煎り焼きしてから
焚き込みご飯になります
徳寿 NORIHISA KYOTO
(075)213-1613
昼11:30-13:30LO(14:30 CLOSE)
夜17:30-22:00LO(22:30 CLOSE)
水曜日定休
※2月5日(日)から9日(木)
お昼の営業までお休みさせて頂きます