徳寿通信

いつも脇役ではありますが

この時期には欠かせない



蓼

この時期　鮎塩焼き　と一緒に添えてますが

【蓼食う虫も好きずき】

とことわざにもあるように

独特な辛味と香りが特徴的。





今から地味ーーな作業に取り掛かります

まずは



葉の軸を丁寧にそーっとゆっくりちぎっていき

すり鉢ですり、そしてすり

細かいペースト状にしたものを

裏ごしをし

酢でのばして蓼酢となります

何ちゅうことない作業だと思うのですが

しみじみ日本料理って手間ヒマかかる事ばかりだなー

って作業を横目に感心しております！

｢お好みで蓼酢でお召し上がりくださいね。｣

なんて言っておりますが、

手間もかかってるしーー

って言うわけもありますし（笑）

→恩着せがましいですね。

ごめんなさい☆

脂がのった鮎を少しさっぱりとしたお口にもしてくれるので

是非一度　蓼酢にてお召し上がりあれ！

徳寿　NORIHISA　KYOTO

３周年記念イベント開催中